オープンキャンパスに行く

初夏〜秋にかけてオープンキャンパスを開催する大学が多い。大学の雰囲気もつかめるし、入学後にイメージのギャップに困ることを防げるから、いろんな大学に一度足を運んでおくのがおすすめ。最近は高1、高2でも来場者が増えているせいか、大学側も学年別にアドバイスをくれたりします。

オープンキャンパスのメリット

・大学の雰囲気を知ることができる(学生の雰囲気とか校風とか)
・過去問をもらえる(赤本がなかなか無い大学などは貴重な入手先)
・モチベーションを上げることができる

大学は学歴で選ぶよりも、自分と肌が合うかどうかで選ぶべきだ。同じくらいの偏差値の大学が2つあるなら、迷わず自分と肌が合うほうが選んだほうがいい。入学してくる人たちも、自分に合う大学を選んで入学してくるからだ。

それと、肌が合う、と思った大学のほうが、いざ入試問題を解いてみると、解きやすかったりする。変な話だけど、入試問題も受験生それぞれと相性の良し悪しがあると思う。自分は学習院の問題がすごく解きやすく感じて、立教の問題がかなり解きにくく感じた。ほぼ同じ偏差値の学部だったのだが。

高1、2年生でも友達を誘って一度行ってみるといい。遊びに行くような感覚で。大学の雰囲気がつかめるのと、オープンキャンパス中はたいてい学生が普通に過ごしているから、素の姿を見ることができて楽しいと思う。高校とは違った雰囲気なので、ちょっとした刺激になるはず。