2012-01-01から1年間の記事一覧

新・物理入門及び問題演習

駿台生及び、微積物理をやりたい人は必携の本 物理学科に進むなら一度は読んでおきたい。新・物理入門 (駿台受験シリーズ)作者: 山本義隆出版社/メーカー: 駿台文庫発売日: 2004/05/01メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 20人 クリック: 233回この商品を…

理科の記事一覧

物理と化学の記事の一覧です。 生物と地学はありません。ごめんなさい。 物理 参考書・問題集 苦手な人、独学でイチからの人はこっちのシリーズがおすすめ 漆原晃の物理1・2が面白いほどわかる本 漆原晃の物理物理I・II明快解法講座 漆原晃の物理物理I・II応…

有機化学演習

東大・京大を始めとして、難関大の有機化学は難問が多い。 複雑な有機化学が出る大学、または難関大志望者は是非やろう。有機化学演習 (駿台受験シリーズ) 増補改訂版作者: 石川峻出版社/メーカー: 駿台文庫発売日: 2004/10メディア: 単行本購入: 1人 クリッ…

やさしい理系数学・ハイレベル理系数学

これができれば、東大・京大も見えてくる。 「やさ理」と呼ばれる。難関大志望者定番の演習書。 決して問題が簡単なわけではない。そういう意味では、「やさしくない理系数学」と揶揄されるのも分かる。 だが、難関大志望者なら、やっておいて損はない問題、…

国語の記事一覧

現代文の記事一覧 個々にちらばった記事を随時まとめ中。 基本的な勉強の仕方 論理力を身につける 現代文の読み方を知る 現代文キーワードを対策するべきか 要約の作り方 論述・記述対策 論述の際に気をつけたいPREP 漢字 大学受験の漢字対策 レベル別 偏差…

苦手科目・苦手単元の潰し方

苦手科目や、苦手な単元というのは、勉強をしていく上でどうしても出てきてしまう。 しかし、苦手なものを苦手にしたまま、できないものをできないままにしておいては、通常の場合入試には受からない。 知り合いに、英語と化学が苦手で3割程度しか取れなかっ…

スモールステップ学習のススメ

自分が教えるときにも、よく言っていることなんだけど、途中でだれないための勉強法。 (このブログのコラム記事は大体そうなんだけど) これを読んでいる人に問いたい。一度に大量の問題を解こうとしたり、一度に大量のものを覚えようとしていないだろうか…

大宮理の化学化学I・II明快解法講座

面白いほどシリーズの傍用問題集として使うのがベスト。大宮理の化学化学I・II明快解法講座―合格点への最短距離 (大学受験Do Series)作者: 大宮理出版社/メーカー: 旺文社発売日: 2005/04メディア: 単行本 クリック: 7回この商品を含むブログ (5件) を見る面…

理系標準問題集 化学 について

駿台から出ている、まさに標準レベルの問題集。 重要問題集より、個人的にはこちらのほうがおすすめ。理系標準問題集 化学 三訂版 (駿台受験シリーズ)作者: 石川正明,片山雅之,鎌田真彰,仲森敏夫,三門恒雄出版社/メーカー: 駿台文庫発売日: 2010/12メディア:…

漆原晃の物理物理I・II明快解法講座

面白いほどシリーズと同じ著者の漆原先生の問題集。 最初にやる基礎問題集の定番。漆原晃の物理物理I・II明快解法講座―合格点への最短距離 (大学受験Do Series)作者: 漆原晃出版社/メーカー: 旺文社発売日: 2005/04/30メディア: 単行本購入: 4人 クリック: 2…

数学の記事一覧

どのレベルの問題集をやればいいかは、この記事から 数学フローチャート 数学の問題集の一般的な使いからはこの記事 数学の参考書の使い方 インプット系問題集 解法の習得を目的とする問題集 下に行くほどレベルは高い チャート式(黄チャート) 1対1対応の…

理系数学 入試の核心 標準編

アウトプット用問題集の一冊目として最適! 赤本をやる前に、これで力試しをしよう。理系数学 入試の核心 標準編 2次・私大突破のための必修問題150作者: Z会出版編集部出版社/メーカー: Z会出版発売日: 2006/01/05メディア: 単行本(ソフトカバー)この商品…

大学入試 漆原晃の物理1・2が面白いほどわかる本

物理の参考書は、このシリーズから始めよう。 物理の入門書はこれで決まり!というくらいにこのシリーズはオススメしたい。 高校の授業で物理を挫折した人は、これを読んでから諦めてくれと言いたい。大学入試 漆原晃の物理1・2力学・熱力学編が面白いほどわ…

受験生の睡眠

この記事を書く理由は、最近塾で教えていて、授業中に寝る生徒がよくいるから。 それも、明らかにやる気のない生徒ではなく、やる気はある生徒が授業中に耐え切れずに寝てしまう。 気になってちゃんと寝てるのかと聞くと、「ちゃんと寝ました」と言うのだけ…

大宮理の化学が面白いほどわかる本(有機化学編)について

理論、無機と続いたら、もちろん有機化学だ。新出題傾向対応版 大宮理の 化学[有機化学編]が面白いほどわかる本作者: 大宮理出版社/メーカー: 中経出版発売日: 2007/08/17メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 3人 クリック: 40回この商品を含むブログ (6…

大宮理の化学が面白いほど分かる本(無機化学編)について

以前に紹介した、理論化学編と同じシリーズの無機化学編である。 理論化学を勉強して、化学反応の理屈がある程度分かってしまえば、無機化学を理解するのはあまり難しいものではない。 無機化学の難しさは、その暗記の量にある。大宮理の化学「無機化学編」…

英単語ターゲット1900について

このブログでも以前にいくつかの英単語帳に関する記事を書いてきた。 しかし、最近学校の指定教材で英単語ターゲット1900を買わされることが多く、学校でやらされている生徒をよく見かけるので、英単語ターゲット1900の使い方、目標を書いていくことにする。…

難関大突破 究める物理I・II

本来なら、同じ著者の面白いほどシリーズのような入門書や、明快解法講座のような定番書から紹介すべきなのだが、本屋で難関大向けの良書を見つけたので、紹介する。 出版社は面白いほどシリーズの中経出版。ここの出版社は最近かゆいところに手が届く本をよ…

大宮理の化学が面白いほどわかる本(理論化学編)について

おそらく、このシリーズが化学の参考書で今一番定番なのではないだろうか。 照井式や、Doシリーズなどが以前は定番だったが、このシリーズの刊行により押され気味のような気がする。 それほど、このシリーズは優秀であり、化学の定番書足りえる内容を含んで…

1対1対応の演習

少しレベルが高めの入試標準のインプット用問題集。東大・京大・東工大を始めとした、難関大志望者に人気のシリーズ。 この本は、ひと通り数学を学んで、基礎を身につけた人が「入試問題」の標準レベルに飛躍するために必要な知識や、頭の動かし方が詰まって…

数学が苦手でどうしようもない人への処方箋

数学が苦手、嫌いだけど、克服したい。これは世の学生の永遠のテーマである。 数学が苦手でどうしようもないけど、理系を選んでしまった。または受験で使わざるをえない。という人は多数いるはず。 そんな人のために刊行された数学の参考書をいくつか紹介す…

物理と数学

物理が苦手な高校生は多いように思う。自分も高校生の頃はとても苦手だった。 逆に、浪人生は得意な人が少し多いのではないだろうか。これにはもちろん理由がある。高校の物理に、高校の数学が追いついてないからだ。というのも、大学で物理を学べばわかるの…

数学の参考書の使い方

チャート式の記事でも書こうと思ったのだが、数学の参考書全般で使えるやり方なので別記事に分けることにした。 今回は、数学を学習する上で、より効率良くインプットする方法を伝授する。 いわゆる「数学ができる人」が、無意識のうちにやっていることを、…

数学の基礎はチャートから

チャート式で基礎レベルから、受験勉強を始めよう。 どの本屋に行っても平積みされているチャート式。 受験生なら誰もが知っている、数学の基礎固めとして定番の問題集だ。 ここでは、効果的なチャート式の使い方を紹介する。 受験勉強の一冊目でチャート式…

数学フローチャート

理系の受験生がおそらく最も時間を割くであろう、数学についてのおおよそのフローチャートを挙げていく。 ただし、主に数学があまり得意ではない人に向けて書くので、数学が得意な人は適宜自分に適正なレベルの問題集を選んでほしい。 各段階での詳しいこと…

理系科目は暗記か

よく議論される、理系科目(特に、物理と数学)は暗記か、否かということについての見解を説明しながら、理系科目全般における勉強法について議論する。 理系科目には理系科目特有の勉強の仕方があり、それさえ身に着けてしまえば、「数学なんてできるわけが…

予備校に通うということ

予備校は、活用次第では、合格への何よりも強い武器になる。高いお金を払って通わせていただくのだから、予備校を徹底的に使いたい。 大半の受験生が活用する予備校。その中でも活用できた人と、そうでない人と、分かれるようだ。そこで、どうすれば予備校を…

浪人の心得

二年間の浪人生活を振り返って、浪人生活をうまくいかせるコツを書いていく。 (失敗談を踏まえながら) 浪人してる人はぜひ参考にしてほしい。 浪人に一番必要なものは 学力もそうだが、一番大事なのは精神だ。第一志望に落ち、来年こそは絶対受かると誓っ…

お知らせ

初めまして。 Friedです。 STUDDYに代わりまして、今後このBlogの更新していきます。自分のプロフィールはこちらよりお読みください。 http://www.hatena.ne.jp/pharmam3/上記にある通り、理系科目の記事を主に担当します。 浪人も二度体験しているので、そ…