用語集のちょっとした使い方

世界史B用語集　改訂版

社会の用語集は、調べ物をするときに参照するために使うことが多いが、自分が勉強をするときはもっと使い込むようにしていた。

たとえば、自分でまとめノートを作るときに、書いていて覚えやすいと思った箇所と、忘れそうだという箇所が出てくる。忘れそうな箇所はやっぱり後になって忘れていたりしたので、その対策として用語集を補足説明用に使うことにした。

具体的に言うと、ノートを書いていて忘れそうだと思った箇所は、ただ教科書やプリントの内容をまとめるだけじゃなく、用語集に書かれている内容をプラスアルファでノートに写す、というもの。

用語集は用語の説明と関連する用語を示してくれるので、板書ツールとしても使える。ただし用語集の全部を書き写している時間はないので、こうして忘れやすいと思った箇所だけ拝借するのだ。

こうして、覚えやすい箇所と忘れやすい箇所の両方をバランスよく記憶することができた。ただ読むだけじゃなく違った角度からの使い方も試してみてほしい。