総合英語Forestの使い方

Forestは単体で使うよりも辞書的に使うのがベターである。使い方について紹介しよう。

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普段は辞書として使う

Forest自体の効果的な使い方としては、英文法を学習するとき、参考用の辞書として使うという方法。

英文法で例えば仮定法を習ったとする。初学の時点で理解すべきは
「仮定法」が何であるのか。「仮定法の公式」とは何か。
といった事項である。「as if」だとか「it's high time」だとか「otherwise」だとか細かい部分はその後に覚えればいい。

予備校や学校の授業で単元ごとの学習を終えたら、その復習をするときに辞書代わりに使う。予備校の一学期の授業は時制にしろ仮定法にしろ不定詞にしろ、基本事項をまず扱う。もしその時に理解がしにくかった箇所があればForestを参照する。もしくは、簡単すぎるのでもっと深く勉強してしまいたいと思ったときにも使う。

余裕があれば、単元ごとに掲載されている例文(英文)を音読して何度かずつノートに書き取っていくと、英語構文学習の代わりにもなるのでオススメ。