受験してた一年間のタイムテーブルその1

受験時期は高2冬〜高3冬なので実質一年間だった。偏差値的には代ゼミで70台前半。どういうタイムテーブルで受験対策したのか書いてみたい。

高2冬(1月〜3月)

0900-1500 学校
1500-1700 予備校で予習or予備校仲間と遊ぶ
1700-2100 予備校
2200-2400 予備校の復習
2500- 寝る

高2の時点では学校の学期末テストなどもあるし、受験勉強一本ではなかった。また、参考書もどれを買ったらいいか全然分からなかったので予備校の復習だけ何度もやるようにした。予備校の先生自体も復習を何度もやらせる先生だったので、それが良かったのかもしれない。予備校選びで迷ったら、復習をどれだけきちんと出来る環境か聞いてみるといい。自習室の充実してる予備校を選ぶのがおすすめ。

高3春(4月〜6月)

0930-1500 学校(1,2限は選択科目を取らなかった。睡眠対策)
1600-1800 予備校で予習orゲームセンター
1800-2100 予備校
2200-0300 当日の復習、その日勉強した英単語などの復習
0300-0830 寝る

現役だったので学校が大半。睡眠時間は6時間をコンスタントに保った。受験は自分のペースを作ると伸びやすい。1学期はとにかく予備校の予習復習をストイックにやることを心がけたが、それ以上に睡眠時間のコントロールに気を遣った。人それぞれだと思うが8時間睡眠は自分にとって寝すぎで健康に悪かったので6時間きっかりにするようにした。6時間きっかりを守ることで週末にも疲れがたまらなかった。人間は分散睡眠のほうが本来の眠り方らしいので、6時間じゃ足んねーよ!という方は昼寝を20分やることをすすめる(それ以上だと戻ってこれなくなるから、20分で切り上げる)。

それと、予備校の合間に適度に遊ぶようにした。ストレスが溜まりやすいし、メリハリが受験の秘訣だと思ったからだ。ゲームセンターによく通った。予備校の近くにゲームセンターがあったから、きっと同じ予備校生にも仲間がいたかもしれない。勉強漬けが一番良くないので、メリハリのつけ方を人それぞれ持つべきだと思う。

高3夏(7月〜8月)

0830-1200 予備校で自習or講習
1200-1400 食事、遊ぶ
1400-2100 予備校で自習or講習
2100-0100 食事など

夏休みはとにかく朝早くから予備校に行って勉強する。メリハリが大事なので、とにかく2100に予備校が閉館したあとは勉強しない!と決めてゆずらなかった。授業を受けたら当日復習を徹底していたので、あえて授業は2000までに終わる講座だけを取り、2000-2100で復習してから帰るようにした。

夏休みは一日10時間くらいを目安に勉強していた。13時間勉強した日もあったけどやりすぎて気持ち悪くなり、調子が下がった気がする。あまり一日に集中しすぎるのは駄目だと実感。

それと、8月14日あたりにスタミナ切れしてまったく勉強しない時期があった。スランプというより、勉強しすぎて疲れてしまった。1週間くらい何もできず、ひたすら遊びまくった。といってもお金がないから、地元で遊ぶくらいだったけど。合間を開けた分、復活して以降なぜか予想以上にはかどるようになった。これはびっくりした。脳はある程度寝かせた知識のほうが使いやすいらしい。集中的に勉強して、ある程度寝かせるのも大事ということだ。

ちょっと長くなったので続きは別記事にていずれ更新。
その2

まとめ

◎睡眠サイクルが生活リズムを作るから、コンスタントにやりたいなら睡眠リズムを基本にしてタイムテーブルを作る
◎だらだらやるくらいなら遊んだりメリハリをもって勉強したほうが効率がいい